IoTチーム、賀来です。
今年7月頃からFusic社内で始めていたTypeScript輪読会が10月末に終わりました。
始めた頃の記事はこちら。
最初に右図のような計画を立てて、毎週月曜、水曜、金曜の夕方に15分、Slackのhuddleに集まってコツコツと読み進めました。
この、1週間に合計45分の勉強時間。負荷的にはちょうどよかったのかなと感じています。楽すぎず、大変すぎずという。
Webチーム、機械学習チーム、IoTチームから有志が10人ほど集まり、司会は持ち回り制にしました。
さて、そんな負荷をかけた効果は果たしてあったのでしょうか?
参加者にアンケートを取ってみたので、見てみましょう。輪読会開始時にも同じアンケートをしていたのでそれと比較しつつ。
(注:TS=TypeScript, JS=JavaScript)
ポジティブな効果が見られます!「超弱い」と思っている謙虚な人がまだ半分居ますが、「弱い」から脱出した人もいるようです!
JavaScriptはTypeScriptのベースとなっている言語です。こちらもポジティブな効果が見られます!開始時よりも「超弱い」が増えたのが気になりますが(笑)。これはきっと知識が増え、今まで見えなかった新しい景色が見えたことで、勉強すべきことがさらにたくさん見えるようになったために、逆に自分はまだまだだと悟ったのでしょう。謙虚さと向上心の高さが窺えます。(やや無理やりか?)
「TSを選択する」という人が多数派となりました!やったー!「タスクそのものを断る」という日本人離れしたメンタリティを突き通すメンバーも….。それはそれで頼もしい存在なのかもしれません、ある意味。